相浦炭鉱専用線跡

当掲示板の常連さまの『Nori@水戸さん』の現在の相浦臨港線跡は?
のお尋ねにお答えするべく周辺を探索してきました。
なお正確な当時の状況をご存知の方がいらしゃいましたらご連絡いただけると幸いです。
撮影日16,10.5(変化次第、更新中)

更新記録
16,10.11・・・新たにページを更新致しました(写真追加)。
16,10.15・・・写真2枚追加
16,10.19・・・写真3枚追加
16,10.28・・・写真3枚追加
16,11. 7・・・写真1枚追加
18,11.14・・・写真6枚追加
18,12.11・・・写真3枚追加

↑現在の相浦駅周辺です、探索結果ピンク線の部分が専用線だったと思われます。

@付近での撮影

↑道脇の階段を上ってみると・・・

↑なんと数本のレールが!写真上部方向が現在の相浦漁港方向になります、昔は港まで石炭を運んだそうです。

A付近での撮影

↑思ったより長めのトンネル、この上を数本の線路があったとすると昔の繁栄ぶりが伺えます。

B方向からの撮影

このあたりから赤い車にむかって線路が伸びていたのではないでしょうか?

当HPとリンク関係にありますHP『駅舎訪問』を管理されております「さいきさん」にこの件についてお尋ねしておりましたところ

以下の様な画像を添付していただきました、さいきさんありがとうございましたm(__)m。

※なお画像は国土地理院の整理番号CKU-74-25 佐世保地区 昭和49年撮影の写真を利用させていただいております。

 

↑昭和49年撮影の相浦駅の航空写真

Aだけの支線に別れていると思いきやBの支線もあったようですね!

写真を2枚追加いたします(16,10.14 撮影)

 

手動ポイント発見!耕作の関係でしょうが敷石がレール内に入れられてるのは不思議な感じです。

↓下の写真3枚は上記航空写真のBの支線方向へと伸びた線路跡と思われる写真です。

 
 
 

↓の写真3枚は相浦地区住民さんからの掲示板への書き込み情報によりピット、貨物ホームを再撮影してまいりました(16,10.27)

↑MR本線すぐ脇にありますので発見しやすいです(ロープで囲ってあります)、よく見るとデカかったです。

↑貨物ホームと思われる場所から現ホームを見る。

支柱あとのようなコンクリも残っております。

↑「急行西海さん」へ、貨物ホームからも佐々方向へ線路跡が残ってましたよ〜。(写真上部が佐々方向)

18年11月14日現在の様子

↑以前までの草ボウボウとは一転して辺りはきれいにされてました

↑転落防止のためかピット周りにはロープが

↑現ホームからでも旧貨物線ホーム(右側)がきれいに見えます

↑跡地中央付近にある旧線ポイントから相浦駅を見る

↑さらに先へ進み相浦港の方向を見てみる。ゴミも分別がなされ積み重ねられてます

近々大きな変化があるような予感をさせる様子です
このタイムスリップしたような空間がなんとなく好きでしたが
これからどうなるか非常に気になります・・・。

18年12月10日現在の様子

↑枕木とレールが掘り起こされてました、ピットも同様にレールははずされてました

↑貨物ホーム

いよいよ大きな変化が・・・(T_T)

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